まぼろしの邪馬台国

まぼろしの邪馬台国は、島原鉄道の社長で郷土史家の宮崎康平が主人公なのだが宮崎は盲目で血気盛んでな人なのだ。
宮崎社長は島原観光バスとバスガールなど、斬新な企画を導入し魏志倭人伝の記述をもとに邪馬台国の場所を探究し続ける強い意思も持っている人なのだ。宮崎社長を支えるのが和子で夢とロマンを追い続ける夫婦愛の溢れた物語です。