ヒューゴの不思議な発明

「ヒューゴの不思議な発明」は、エイサ・バターフィールドが扮する孤児のヒューゴがファザーを亡くし、ステーションの時計台で修理の仕事をし続けているのだが、唯一の宝物はファザーが残してくれた機械人形なのだが、ヒューゴはステーションの構内でおもちゃ屋をやっているオールドメンのジョルジュとガールのイザベルに出会うのだが、なんと機械人形に隠されたシークレットには、ヒューゴだけでなく、ジョルジュの過去が明らかになっていくというストーリーなのです。

ぼくのエリ 200歳の少女

ぼくのエリ 200歳の少女は2008年公開のスウェーデン映画で、監督はトーマス・アルフレッドソンで、ストーリーはストックホルムの郊外に住むオスカー少年は、いじめられっ子で、いじめっ子への反撃を夢想し、木にナイフを突き刺している所を隣に住んでいるエリ少女に見られてしまい、近くの森で男性が木に吊るされて血を抜かれる殺人事件が起き、別の事件を目撃したという証言も出てくるというオスカー少年とヴァンパイアの少女の交流を描いたファンタジー・ホラー映画です。

ドラゴン・タトゥーの女

ダニエル・クレイグが演じるジャーナリストのミカエルが書いた記事の内容が裁判になり敗れてしまい、名誉毀損で休職となってしまったのです。
そんなミカエルに財閥の会長から40年前の少女失踪事件の調査を依頼されるのですが、ミカエルの身辺調査をしていたリスベットは天才ハッカーでありながら被後見人でもあり、悲惨な生活を送ってるのです。
40年前の少女失踪事件の日に一族が暮らしていた離れ小島と陸をつなぐ唯一の桟橋は事故で通行ができなくなっていたのです。
離れ小島は密室状態になっていたにも少女は失踪してしまったのですが、そのミステリにオチはなく、トリックが仕掛けられるわけではなく、ミステリというよりはサスペンスです。