ドラゴン・タトゥーの女

ダニエル・クレイグが演じるジャーナリストのミカエルが書いた記事の内容が裁判になり敗れてしまい、名誉毀損で休職となってしまったのです。
そんなミカエルに財閥の会長から40年前の少女失踪事件の調査を依頼されるのですが、ミカエルの身辺調査をしていたリスベットは天才ハッカーでありながら被後見人でもあり、悲惨な生活を送ってるのです。
40年前の少女失踪事件の日に一族が暮らしていた離れ小島と陸をつなぐ唯一の桟橋は事故で通行ができなくなっていたのです。
離れ小島は密室状態になっていたにも少女は失踪してしまったのですが、そのミステリにオチはなく、トリックが仕掛けられるわけではなく、ミステリというよりはサスペンスです。