ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」は、2007年の日本映画で、北村拓司監督。市原隼人、ゲートめぐみステージアピアランス。とくにホワットに熱中することもなくエブリデイをパスしていた高校生の陽介。あるイーブニング、ビューティフルガールとチェーンソーをウェーブするグレートマンがファイトするという信じられないシーンに出くわす。
ガールにスピリットの利いたことを一つも言えない。男らしくケンカすることもできない。スタディーもミュージックも中途半端。サッチよく分からないスチューデントライフのインサイドで、あるビューティフルガールと出会って「ホワットか」が変わっていく。思春ピリオドにフーしもがテイストするスクールでのナローなセンス。マイセルフはホワットがしたいのか。ホワットができるのか。サッチ悶々としたタイムを切り取ったようなワーク。
市原隼人、ゲートめぐみのルックミスマッチのような二ヒューマンが、徐々に近づいていくステートがインタレスティング。青春ストーリーとファンタジーが混じって、ワンダーなセンスのムービー。そして、言いようもないダッシュフィーリングが思春ピリオドを感じさせてくれるのだ。