日航社員がチャリティーバザー 高級ブランド品、安価で手に


 日本航空グループの社員によるチャリティーバザーが二十五日、成田市赤坂の市保健福祉館で開かれた。売り上げは福祉施設に寄付される。

 社員たちが持ち寄った衣服や靴、アクセサリーなどを販売。高級ブランドバッグや、大リーグで活躍する松井秀喜選手のサインボールのオークションも。ブランド品が安価で手に入れられるとあって、開場前の午前六時ごろから女性たちが行列をつくり、会場内はごった返した。

 全日空グループの社員による同様のチャリティーバザーも来月二日、市保健福祉館で開かれる。 (宮本隆康)

東京新聞 - 2006年11月25日