ナンバー23

「ナンバー23」は、「オペラ座の怪人」のジョエル・シューマカー監督の23作目の作品です。主演はジム・キャリーで、歴史上の多くの事件や、宗教的組織、そして人間の遺伝子などに「23」という数字が出てくることが多い。動物管理局に勤めるウォルターは、一冊の本をきっかけに「23」にまつわる謎に取り付かれていく。というストーリーです。ジム・キャリーの作品は、何故かいままで「マスク(1994米)」と「ブルース・オールマイティ(2003米)」の2作品しか見たことがないです。なのでコメディ俳優としての彼しか知りません。この作品はミステリー。ジム・キャリーの新しい面が見えてきそうな作品で、王道のサスペンスの雰囲気が充分に伝わってきます。ジム・キャリーの鬼気迫る声と顔が印象深いです。